ABOUT CHIBANICHI
中学棟と高校棟は光の道で分けられ、
入り口の所に設けられたモニュメントから、
校訓である「真・健・和」の三本の光が差し込みます。


このたび、令和8年4月1日付で第4代理事長を拝命いたしました。
本年度より加納誠前理事長の経営方針を受け継ぎ、健全で円滑な学園運営に努めるとともに、本学園のさらなる発展のため全力を尽くす所存でございます。
本学園は、1913年(大正2年)に日本大学最初の付属校「日本大学中学校」として創立され、113年の歩みを重ねてまいりました。長い伝統を受け継ぎながら、時代に応じた初等中等教育を実践しております。
千葉日本大学第一高等学校は、1968年(昭和43年)に東京・両国の日本大学第一高等学校の兄弟校として船橋市習志野台に創立され、二年後の1970年(昭和45年)には千葉日本大学第一中学校を併設し、ともに半世紀を超えた歴史を築いてまいりました。
創立以来、本校は校訓「真」「健」「和」を教育の根幹に据え、真理を探究する姿勢、心身の健やかさ、自他を尊重し協力し合う精神を育むことを目指してまいりました。文系・理系を問わず幅広い選択ができる日本大学の付属校のメリットに加えて、日本大学以外も含めた幅広い進学先を選ぶシステムがあります。また、学業だけでなく、学校行事やクラブ活動など、一人一人が輝く場を持つことができる学校です。
そしてこれからは、AIをはじめとする技術革新や価値観の多様化など、社会が複雑に変化するなか、未来を生きる生徒たちには、自ら問題を見つけ、考え、他者と協働しながら新たな道を切り拓く力が求められています。本校は、こうした時代の要請を踏まえ、教育の質を一層高めてまいります。
昨年、本学園では、従来の教育理念をさらに発展させ、『校訓「真・健・和」の精神のもと、絆を重んじ、豊かな人間力を育み、変化する社会に貢献できる実践力に富んだ次世代人を育成します。』というスクール・ミッションを新たに掲げました。このスクール・ミッションのもと、本校では、独自のスクールポリシーを策定し、その具現化に努めてまいります。
今後とも、皆様の温かいご理解とご支援を賜りますようお願い申し上げます。
理事長 傍島 文明
本校は、校訓「真・健・和」の精神のもと、「真理を求め主体的に学び続ける力」「心身ともに健やかに自律してやり抜く力」「他者と理解し合い共に生きる力」を育むことを教育の柱とし、変化の激しい社会において主体的に活躍できる人材の育成を目指しております。
中高一貫の6年間を通して、生徒一人ひとりの成長段階に応じた教育を行い、中学では基礎・基本を大切にしながら学びの土台を築き、高校では自ら課題を見出し、探究的に学ぶ力へと発展させていきます。また、学習のみならず、学校行事や部活動を通して、粘り強く努力を続ける力や、仲間と協働して課題を解決する力を育んでいます。
本校は日本大学の付属校であり、その大きな特長は、日本大学が有する幅広い学部・学科への進学の道が開かれている点にあります。多様な分野に触れながら、自らの興味・関心を深め、将来の進路を主体的に選択できる環境が整っています。
また、広大な敷地を生かした充実した教育環境のもと、運動部を中心に部活動が非常に盛んであり、学業と部活動を高いレベルで両立する「文武両道」を実践する生徒が多く在籍しています。日々の努力を積み重ねる中で、挑戦し続ける力や自己管理力が自然と身についていきます。
学習面においては、難関大学や国公立大学への進学を目指す「特進クラス」を設置し、生徒の高い志に応える指導体制を整えています。それぞれの目標に応じた多様な進路実現を支援している点も、本校の大きな特色の一つです。
さらに、グローバル教育にも力を入れており、中学・高校を通じてオンライン英会話を実施するとともに、中学3年から高校2年にかけては、学年ごとに希望者対象の海外研修の機会を設けています。実践的な英語力と異文化理解を育むことで、広い視野を持った人材の育成を目指しています。
そして本校のもう一つの大きな魅力は、教員と生徒の距離の近さです。日常の学習や学校生活の中で、一人ひとりに寄り添った指導を大切にしており、その温かな関係性は卒業後も続きます。実際に、多くの卒業生が母校を訪れ、後輩や教員と交流を深めていることは、本校の教育の成果を示すものといえるでしょう。
本校は、これからも「真・健・和」の理念のもと、生徒一人ひとりの可能性を最大限に引き出し、社会に貢献できる人材の育成に努めてまいります。
皆様のご理解とご支援を賜りますよう、心よりお願い申し上げます。
校長 羽鳥 和弘