ご挨拶


理事長 加納誠

学校長 村中隆宏

千葉日本大学第一高等学校は、昭和43年に東京両国の日本大学第一高等学校の兄弟校として船橋市習志野台に創立され、その2年後に中学校を併設しました。日本大学第一高等学校は、名前の通り日本大学の最初の付属校(旧制中学校)として作られた学校で、今年で創立105年の歴史と伝統を持っています。本校は今年で創立50周年となります。長く男子校の時代が続きましたが、平成10年度の中学一年生から共学化を進め、平成16年から全学年が共学となりました。  本校は日本大学の付属高校として日本大学の建学の精神である「自主創造」にのっとり、学園独自の校訓として「真」「健」「和」を掲げています。まっ直ぐな気持ちで真理を探究し、心身ともに壮健で、自他の人格を尊重して社会の一員として協力し合う精神を持てるような人格の完成を目指しています。

私は、昨年4月からこの学校の5代校長となりました。 私は、校訓である「真・健・和」の精神を再確認し、一人一人の生徒がその実践を心掛けて毎日の学校生活を送り、「愛校心」を持って学校生活を送ることができるような学校を目指していきたいと考えています。 そのための「教育目標」となる三つの「要」を次のように考えています。

[1]精神的な自立による基本的な生活習慣の確立 生徒たちが、「自分で考え、自分で判断し、行動、表現していくことができる」ような「精神的な自立」が校訓の「真」に当たり、そのようにして実現する「基本的な生活習慣の確立」が「健」に当たるものと考えます。 学校生活を充実させるには、一人一人が精神的に自立して心身ともに健全でいることが大切であり、そのためには基本的な生活習慣が確立されて、毎日の生活が規則正しく送られていなければなりません。生活のリズムを作り出すために、「三点固定」として起床時間、家庭学習時間、就寝時間を生活の柱として固定し、これを学校生活に置き換えて、登校時間、授業開始時間(チャイム着席)、下校時間を厳守するように、時間の意識を持った生活を送ってもらいたいと考えます。

[2]確かな学力の養成 一人一人の生徒が自分の進路について真剣に考え、自らの進路を切り開いていくだけの確かな学力を身に付けることが、校訓の「真」を探求していくことにつながります。 学力の到達点としては、「国公立大学」「早慶上理」を目指す生徒たち、および日本大学への進学を目指す生徒たちの学力を確実にしっかり身に付けてもらうことです。 進路指導では、生徒個々の個性や意思を尊重しながら、自らの進路として「行きたい学部、学科」を選択していくような進路指導を実践し、それを可能にする確かな学力を養成していきます。

[3]学校全体の活力の向上 学校は間もなく50周年を迎えます。草創期、成熟期を経てさらなる発展期に入ろうとしています。今こそ、学校全体で「校訓」や「教育目標」を認識しながらさらなる「活性化」を目指していきます。そのために、日々の授業はもちろんのこと、部活動、生徒会活動など、様々な分野で活力を感じられるような学校を目指していくことが、校訓の「和」の実践につながり、更に「真」を求めていくことにつながると考えます。 生徒たちの活動では、生徒会を中心とした「習陵祭」は、文化祭、体育祭ともに年々活性化してきており、多くのお客様にご来場いただいています。中学生徒会も、4月の部活説明会や12月の百人一首大会などの独自の行事に意欲的に取り組んでいます。 また、部活動も運動部、文化部ともに自分たちの目標を持って積極的に活動しており、学校の活性化につながっていっていると感じられます。

おかげさまで「教育目標」実現のための動きは、毎年少しずつではありますが進展してきています。今後はさらに、生徒や保護者の皆様に満足感を感じてもらえるような教育内容を充実させていき、「愛校心」を育んでいきたいと考えています。

Our concepts

Our primary goal has always been to create disciplined and well-mannered students. We aim to come up with an environment which fosters and encourages the development of kizuna: the bonds which unite all of us, including the staff, faculty, students, and their families, both past and present. In 2010, we created a new doctrine for all five schools. It says that, “Our goal is to create a generation of students who are well-equipped for dealing with the changing world, considering kizuna as being important.”

We are determined to make the five schools noteworthy as educational institutions.