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千葉日本大学第一中学・高等学校のトピックスページ。
9日㈯の朝、吹奏楽部顧問から、「今日が東関東大会出場日なので、最後の練習を8時から一回行いますので、時間があったら聴きに来てください」とのお誘いを受けました。
8時少し前に多目的ホールに行くと、部員の皆さんがスタンバイをして待っていました。指揮は、卒業生で、日頃から吹奏楽部を指導してくれている葛馬雅裕さんです。どんな演奏なのかワクワクしながら待っていると時間になりました。「アンドレア シェニエ」という曲だそうです。私には、聞いてもピンとくるものはなく作曲者も分かりません。葛馬氏が言うには「東関東大会は400校の中から県大会で選ばれた36校が出場し、その中の3校が金賞となって東日本大会への出場の道が開ける」とのことでした。そして、「きれいな音を目指して練習を重ねてきた」そうです。
静かに曲が始まり、やがて激しくなり、また穏やかになり、やがて静かに終わりました。まさに10分間のドラマで、朝から「豊かな気持ち」になりました。
今日の演奏が、吹奏楽部の皆さんが納得のいくものとなるように祈ります。
