昨日までの暖かさが嘘のような、小雪も舞う中で、今年度の修了式を行いました。
　コロナ感染による「まん延防止緊急措置」は昨日で終わりましたが、年度の最後の修了式も放送での実施となりました。入学式と卒業式以外の集会は、全て放送での実施ということになりました。
　最初に、英語検定での準一級、二級合格者の呼名があり、続いて年間成績の優秀者の「優等賞状」、優良者の「優等褒状」、一年間精勤だった生徒の「精勤褒状」の呼名がありました。本来であれば、代表生徒は全校生徒の前での表彰になりますが、昨年に続き別室で私から授与しました。
　続いて、私が「日常」生活を続けられることに感謝の気持ちをもって、単調かもしれない毎日であっても大切にしていこうという趣旨の話をしました。最後は「希望をもって四月の新年度を迎えるように、しっかり準備をしよう」ということです。
　続いて、今年度で退職される先生方を紹介し、代表して山崎事務長と安本教頭から全校生徒に向けての挨拶がありました。
　各クラスでのホームルームも終わった後、職員室で先生方の「離任式」を行いました。非常勤講師の先生方から井塚先生、森本先生、齋藤先生 、常勤講師の板垣先生、西本先生、岩﨑先生、専任教諭の安本教頭、山崎事務長、佐藤先生に、花束をお渡ししてご挨拶の言葉をいただきました。

別室での賞状授与