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千葉日本大学第一中学・高等学校のトピックスページ。
夏休み中の行事がコロナの影響でほとんど中止となる中、唯一、感染対策に注意しながら行われた日大医学部リサーチセンターでの「細胞の再生実験」について、研修に参加した４人の生徒たちによる報告会を行いました。
この研修は、医学の最先端研究に触れることで医療研究への関心を深める生徒の意欲をさらに向上してもらいたいと、医学博士でもある理事長先生の尽力で始まったものです。参加は、東京校と千葉校の高校二年生各２名ずつと狭き門ですが、今年は東京校からの希望者がいなかったため千葉校から４名が参加しました。
引率指導に当たった柴田先生の司会で会は進められ、保護者の皆さま、理科の先生方や学年の先生方、同級生たちが聴く前で、４人はそれぞれに、「ips細胞」「加齢黄斑変性症」「脳の再生医療SB６２３」「ES細胞について」と、今夏の研修を活かした発表を行いました。
最後に理事長先生から、講評として「医学部で教授の前で発表した時よりも、図表や用語に注意しながら判ってもらおうという意欲が見られた」とお褒めの言葉をいただきました。さらに、人前で発表する時のポイントについての説明と、今行われているコロナワクチンに関するお話をしていただきました。
