１、中学１・２年の進路目標

❶ 基本的な生活習慣を身につける。

• 「三点固定」の定着
  三点固定を意識させて学習環境の整備を行い、小テストを繰り返しながら「理解するまで指導すること」を徹底して基礎学力の養成を行います。
• 自己マネジメントの土台作り
  生徒が自立していく中で、自分の生活を振り返ることができるように、学習の記録・日々の学習活動についての記録を付けていき、教員がアドバイスを行います。ICTの活用により、学校(教員)・生徒・ご家庭(保護者)の三者で基本的な生活習慣の完成を目指します。

❷ 確かな学力を獲得する。

• 学力推移調査の受験
  年２回、学力推移調査(ベネッセ主催)を行い、全国の中の自分の学力を意識します。また、学力と同時に学習習慣や学習方法の調査も行い、改善点も明らかにして学習の取り組み方を考えます。　
  学力推移調査などの資料をもとに教員とは学期ごとに面談を行い、中学生の学習の仕方や方向性も考えていくことができるようにします。
• 英語検定の取得
  学年ごとの取得目標を作り、その達成のためにグローバル社会に対応するための英語の学力向上を図ります。また、国際社会に興味を持ち、国際社会で生きていくための英語力を身に着けていくために、全校で「千葉日の英語力教育」を目指しています。
  

  ※英語検定…中学１年で５級取得、中学２年で４級の全員取得を目標としています。

※中学１～２年生では、土台となる生活習慣や学習習慣を身に着け、自ら計画し、振返ることができる「自己マネジメントの基礎作り」を目標としています。