千葉日本大学第一中学校・高等学校 SCHOOL GUIDE BOOK 2024
23/28

竹森 いく(中学女子バスケットボール部 部長)本内 朝陽(高校ラグビー部 部長)村田 碧音(中学サッカー部 部長)福田 栞理(高校吹奏楽部 部長)22※成績 第54回船橋市冬季バスケットボール大会 出場第56回船橋市秋季市民バスケットボール大会 出場※成績  関東合同大会第3位千葉県U17候補3名  千葉県U17代表1名 私たち中学女子バスケットボール部はほとんどの部員が中学校からバスケを始めました。初めはルールも分からず大変でした。しかし、先輩や顧問の先生にたくさん教えてもらったり練習をしたりしていくうちに試合の形が見えていき、上達していきました。 私たちの部活の魅力は部員みんなの仲が良いところです。先輩後輩関係なく楽しく部活を行い、誰か一人でも上手くいかないことがあったらみんなで相談して、励まし合いながらやっています。 キャプテンとして、みんなを支えようと思っていますが、私一人では上手くいかないこともあります。そんなときは部員のみんなが助けてくれます。これからも互いに支え合いながら部活を頑張っていきたいと思います。 我々闘球部は、試合に出場する選手が1チーム15人とあらゆる競技の中で、最も多い人数です。それだけ大人数になると、統率することがなかなか難しいときがありました。そんなときには「ラグビー憲章」を思い出します。「ラグビー憲章」とは、5つのワードから成り、1、品位 2、情熱 3、結果 4、規律 5、尊重 です。これは多くの人々の目標や指針に共通するものだと思います。皆でこの言葉を心に刻み、良い試合ができるようこれまで練習を重ねてきました。トライを取ったときの爽快感、トライに繋がるプレーをしたときの達成感、タックルで相手を止めたときの充実感、これらすべてが自信になり、もっと上手くなりたいという気持ちが生まれます。本校の練習は、短期集中型で短い時間でメリハリのある練習ができ、いつも新鮮な気持ちで臨むことができています。友情や絆も強くなり、部活のみならず、学校生活でもより一層楽しく過ごすことができています。※成績  2022年度船橋市新人大会2位 県大会出場※成績  全日本吹奏楽コンクール千葉県大会 金賞日本管楽合奏コンテスト全国大会 優秀賞 僕は小学校の頃からサッカーに取り組んできました。そのため、中学校でもサッカーを続けたいと思い、設備の整っている千葉日サッカー部に入部しました。 初めは友達があまりできず、自分の思うようなプレーができなかったのですが、徐々に友達ができ、一緒にプレーをしていくうちに仲間との信頼関係を築き上げることができました。今ではお互いに高め合い、時にはみんなで困難を乗り越え合う大切な仲間です。サッカーを通して、仲間との絆を実感できました。顧問の先生方や外部コーチもいつもわかりやすく指導してくださり、充実した部活動ができています。 これからもチーム全体で支え合いながら、サッカーを頑張っていきます。 私たち吹奏楽部は、中学・高校合わせて約70人で活動しています。主に大きなイベントは夏のコンクール、文化祭、3月の定期演奏会です。他にも季節毎のコンサート、地域イベント、他部活の応援など、幅広い場で演奏しています。 吹奏楽部にはたくさんの魅力がありますが、特に「皆で1つの音楽を作り上げるという一体感を味わえること」は他の部活にはない魅力です。自分だけでは生み出せない壮大な響きに感動すること間違いなし!音色の違う個性豊かな楽器がたくさんあるので、自分にふさわしい楽器との出会いも待っています。部員全員の音が1つの音楽になるという感覚をぜひ味わってみませんか。1人では見ることのできない景色を一緒に楽しみましょう。Student's Voiceキャプテンとしての責任感を心に「ラグビー憲章」を胸に刻んで改めて仲間の大切さを実感魅力は、一体感と壮大な響き

元のページ  ../index.html#23

このブックを見る